高血圧と健康茶の関係

実は日本人の高血圧の原因の半分は未だにわかっていません。
基本的に高血圧というのは血管壁にかかる血流の圧力を指しています。
心臓の動きに伴って、その圧力は変動しますが、心臓から吐き出される血液量と末梢の血管抵抗で、その人の血圧が決まるようになっています。

糖尿病やメタボリックシンドロームなどのいわゆる生活習慣病が高血圧という二次弊害を起こしている場合は、その原因は明白です。
けれども、そういった原因が無いのに何故か日本人には高血圧の人が多いのです。
したがって、高血圧の予防と対策は不明。
これが現状です。
勿論上記にある生活習慣病が原因の場合、予防と対策はしっかりとわかるのですが。

ただし、統計的に見た場合の予測は医学的にも出来ています。
お肉よりも魚を食べている人の方が高血圧になりにくく、運動していない人よりもしている人の方が高血圧になりやすい、など患者さん達の統計からその原因は算出されています。

また、どくだみ茶などのいわゆる健康茶を普段から飲んでいる人も高血圧にはなりにくいようです。
一昔前から流行り出した健康茶ですが、こちらもまだまだ神秘のベールに包まれています。
高血圧という原因不明の症状と、その原因不明の症状に対してデータ上の効果を見せる健康茶。
この因果関係も不明です。
医学的整合性ではなく、統計データから割り出された関係によれば、健康茶は高血圧の方にどうやら効くようです。

高血圧で統計上の効果を見せているのは、マテ茶、そば茶、いちょう茶、バナバ茶です。
この内そば茶を除いた三種類の健康茶には動脈硬化を改善する成分が含まれています。
ですが高血圧の方には動脈硬化に効く薬を投与すれば治るのか、というとそういうわけではないと思います。
何故ならそば茶にはそういう成分が含まれていないのに、高血圧になりにくいという統計的なデータが出ているからです。

ただ、多くの健康茶には糖尿病や脳梗塞を予防する成分が含まれているので、生活習慣病が原因で発生する高血圧に効果があるのは事実です。
調べてみると様々な結果が出てきますので、気になる方は一度確認して、自分に合った健康茶を探しましょう。